日本でももう定番なのでしょうか、塩レモン。実は最近まで長く海外で生活していたわたし、日本のお料理トレンドがイマイチわかっていないのです。(汗
いけませんね、一応フードコーディネーターなんだから、もっと勉強しないと。
この塩漬けレモン、私はモロッコ人の友人から教わりました。皮も汁も、ドレッシングに使ったり、パエリアと一緒に炊いたり、チキンをローストするときも使ったり。次の日寝坊してもいい夜は、ウォッカなんかと混ぜてドリンク作っちゃったりも!
いろいろ使い勝手が良いので、ぜひあなたのキッチンにもどうぞ。
- 保存用の瓶は熱湯消毒しておく。
- レモン12個を熱めのお湯で良く洗う。
- 底1〜2cmほど残して、たて十字に切り目を入れる。
- 塩を詰める(天然塩)
- 小さじ1〜2杯塩を手に取って、保存する瓶の上で皮をマッサージしつつ、汁を絞りながらひとつづつ瓶にぎゅうぎゅう詰めていく。
- 絞り出した汁でレモンがひたひたに漬かるようにする。汁の量は個体差があり、足りないときもあるので、その時は市販のボトルに入っているレモン汁を足せばオッケ。
- 冷蔵庫で10日目ぐらいから食べごろです。
・・・でも個人的には3週間目からのよ〜く漬かったやつが好きです。レモン汁と塩は少なくなったら足して下さい。レモンが常に塩分をたくさん含んだレモン汁にひたっていると、カビも生えにくくなります。
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