今日から12月。この前年明けたと思ったらもう師走。そしてなんともせわしない中、すっかり寒くなって、冬の定番と言えば、そう、「鍋」!
ただ今大阪の実家で母と同居中のわたし、家事はほとんど任せっきりで大変甘えさせてもらってますが、出来ることを奪わないのも親孝行。。。とかなんとか言っちゃって。。。でも晩ご飯は私の担当でございます。ところが最近の晩ご飯、ついつい簡単で温まる鍋でいっか!「昨日も鍋やったけど、具材がビミョ〜に余ってるのよねぇ。。。じゃ、違う味の鍋で!」と怠けておるのです。いけませ〜ん!怠けすぎもいけませんが、鍋ばっかりも飽きました。
というわけで、ビミョ〜に余ったホタテとくずきりを使って「ごまかす汁」を作りました。酒粕の独特な匂いも、ゴマとネギ、生姜で気にならないし、なめこがちょうど良くとろみをつけてくれるので冷めにくく、体も温まります。酒粕が苦手なお母さんにも大好評でした。
<材料と作り方・4人分> 調理時間約10分
- ホタテ 大5〜6個
- なめこ 1袋
- くずきり 適当
- ネギ(鍋で使った白ネギの余った青いほう)適当
- 生姜 2〜3cm角
- 水 750ml
- 出汁の素(無添加のもの、スティック1本)
- 酒粕 板状のもの3cm角ぐらい
- すりごま 大さじ3杯
- 塩
- 醤油ひとまわしほど
出汁の素を入れてお水を沸かし、なめこ、ホタテ、生姜をおろし入れる。塩・醤油で下味をつけ、味噌を溶く要領で酒粕を小さいザルに入れてお鍋の中で溶いていく。味見してちょうどよかったら、すりごま・くずきり・ネギを入れて一煮立ちさせたら出来上がり。
余り物処理という事実と酒粕のにおい、ごまかす汁で無事ゴマカシきれたっぽい!
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